運動器リハ
運動器の健康が、これからの鍵に ―「ロコモ」にご注意を
「ロコモティブシンドローム(ロコモ)」とは、運動器の障害によって移動機能が低下し、介護が必要になるリスクが高い状態を指します。 2007年に日本整形外科学会が提唱し、「人は運動器に支えられて生きている」という視点から、その健康管理の大切さを訴えています。
高齢化が進む今、寝たきりや介護の原因の約2割が、骨や関節の病気・けがによるもの。岩手県臨床整形外科医会では、ロコモ予防の大切さを広く伝える活動を続けています。
日々の運動と、早めの受診が予防の第一歩です。
いつまでも元気に歩くために、運動器の健康を意識してみませんか?